WordPress開発はHAIKの将来の「保険」そのもの!
2020年9月23日
筆者がWordPressを始めたのが約3年前(2016年6月)の話です。その頃、正に「QHM開発中止/HAIKのみ継続開発」でQHM/HAIKユーザー間に激震が走って揺れていた時期でした。QHMはしょうがないとしてもHAIKの将来まで不安に感じたのは筆者だけでは無いと思います。
何とかせねばとの思いからWordPressを一念発起して参考書を片手に勉強したのが事の始まりです。その後、HAIKクラブにも登録しHAIKの更なる発展を願いつつ、時間があればWordPressサイトを作り続けてきました。
HAIKクラブは2017年11月で退会しました。一年間の付き合いでしたが、その一年間でHAIKクラブの活動内容に期待が持てない結果となり、結局、退会に至りました。
顕著な例としてHAIKクラブの「お知らせ」ページ(下記)を見てみれば、お分かりになると思いますが、この二年間でたったの3件の「お知らせ」しか発信されていません。
今年の年頭に二年間の沈黙を破って発せられてメッセージがこれです。しかし、内容はなんとも寂しい限りで外目からみても活発な活動をしているようには見えません。
・https://haik-cms.jp/index.php?QBlog
HAIKクラブの会員を増やそうと思えば、会員・非会員に拘わらず、このお知らせを広報活動の一環として、もっと多くの情報発信があって然るべきです。
正式会員でないと、この程度の情報しか分からないのかも知れませんが、余りにもお粗末な状況と言わざるを得ません。旧QHMの時代はQHMを購入したユーザーは全て北研の登録会員でした。北研からはその都度有益な情報が届いていました。
HAIKクラブと旧北研の会員サイトを今更比較しても仕方ないことですが、筆者の中ではHAIKクラブに対する不信感しか残りません。HAIKの将来が危ぶまれると感じても反論できる好材料が見当たりません。
WordPress開発はHAIKの将来の「保険」みたいなものと考えて下さい。HAIKがこのまま継続されるのなら何も言うことはありません。もし万が一HAIKが開発中止となった時の「保険」としてWordPressに取り組んでいます。
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QHM/HAIKは、旧メーカー(北研)が見捨てた絶滅危惧種の古いシステムです。未来永劫存在し進化し続ける素晴らしいツールが WordPress です。WordPressの高い壁(ハードル)を下げる存在が ELEMENTOR です。その ELEMENTOR を教えることに特化した唯一無二の塾が藤心WordPress塾です。
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