toieeラボの「QHM⇒WordPress変換ツール」

2018年12月21日

過日の投稿記事「各社の移行・変換サービスを比較してみました」の中で、toieeラボの「QHM to WP2(QHM⇒WordPress)」を紹介しました。その変換ツール「QHM Migrator」を実際に使用してみました。その結果報告です。

QHM Migratorは、WordPressの中ではプラグインとしてインストールして使用します。その具体的な処理操作については、ここでは割愛しますが、先ずは変換前ページと変換後ページの双方をご覧戴き、イメージを把握して下さい。

変換前のQHMページ

g_wide03

変換後WordPressページ

Kanso

デザイン・テンプレート

  1. 変換前のQHMテンプレート:g_wide03
  2. 変換後のWordPressテーマ:Kanso

結果、変換できなかった機能

  1. 画像の回り込み(#show)
    1. 画像の回り込みは実現できず縦に並んで表示される
  2. ブログの更新履歴(#qblog_list(line))
    1. ブログの簡易的な一覧表はWordPressに移行できない?
  3. サイドメニューが無い
    1. WordPressの「Kanso」特有の機能でテーマを変更しない限りメニュー無しの状態が続く
  4. Googleマップ
    1. WordPress側で再設定する必要があるみたい?

ページ名が正しく変換できていない

変換前のナビメニューと変換後のナビメニューの間で、以下のような名称設定の違いが顕著になっています。

QHM側WordPress側備 考
トップFrontPageWordPress側はリンク名
が採用される
お問合せ共通お問合せフォーム同 上

 
[check]解説します。

  1. 名前違いの原因は、ナビメニュー設定の以下のソースコードに起因しています。
  2. 即ち、QHM側の名称が、リンク情報の表示名であるのに対して、
  3. WordPress側の名称は、リンク名そのものを採用しているから・・・
    - [[トップ>FrontPage]]
    - [[お問合せ>共通お問合せフォーム]]

 

これからの課題

当方のサイトの殆どは、HAIKに移行されている関係上、変換対象にする予定のQHMサイトに適当なサイトが無く、今回のテストだけ使用するQHMページを急遽作成したため、検証すべき機能が十分でなかったと反省しております。

従って、今回のテストだけでは、結論を論ずるには早すぎる感があり、再度の検証テストが必要であるとの前提で、今回、分かったことの一つが、固定ページへの変換は特殊な例を除き、概ね変換できていた感じでした。

ただ、ナビメニューやサイドメニュー、場合によってはフッターメニュー等のメニュー項目の設定は、再度、設定し直す必要がありそうだと感じています。

将来性、拡張性、10年先にも存在するWordPress

藤心のWordPress塾は、個人レッスン付き制作代行プログラムです。QHM/HAIKは、旧メーカー(北研)が見捨てた絶滅危惧種の古いシステムです。QHM/HAIK⇒WordPressへの移行をご検討中のユーザー様、是非、この機会に当方がお薦めする移行プログラムに便乗してみては如何でしょうか?