WordPress初心者を混乱させるウィジェットの存在?

一般的にウィジェット(Wedget)とは、IT用語集での定義だと、
「パソコンのデスクトップ画面やWebブラウザのスタートページなどの中の好きな場所に表示できる単機能の小さなアプリケーションソフトのこと。「ガジェット」(gadget)と呼ばれる場合もある。」と定義されています。

それがWordPressの場合だと、以下のように定義されています。

  1. WordPressのウィジェットとは、ページの表示をカスタマイズできる設定です。
  2. ブロックを組み合わせるようにページの見せ方を変えることができます。
  3. 特に、サイドバーやフッターのカスタマイズに用いられることが多く「ドラック&ドロップ」と「クリック」だけでページの部品を入れ替えたり追加することができる便利な機能の一つです。

要するに部品やパーツと呼ばれる便利な小さなアプリケーションと解釈されますが、ここで注目して欲しいことに、前記3の「サイドバーやフッターのカスタマイズ」の記述に「ナビゲーション・メニュー(略してナビメニュー)」が入っていないことです。

ナビゲーション・メニューは、WordPress内では、グローバルメニューとか、メインメニューとか、勿論、ナビメニューとかと数々の呼び方で呼ばれており、デザインテーマ作成者の取説の中で決まってくる名称となっています。その呼び方が初心者を混乱させる要因の一つにもなっています。

即ち、ナビゲーション・メニューの設定は、デザインテーマのカスタマイズの範疇で行われる設定行為なので、テーマ作成者の呼び方に依存してしまうのは致し方ないのかも知れませんが、前記のウィジェットとは無関係な話と考えて下さい。

話を元に戻すと、ウィジェットは、主にナビゲーション・メニューを除くサイドバーやフッターのカスタマイズに用いられる部品と考えて間違えない解釈と言えます。

ここでHAIKの場合のメニュー関連を確認してみたいと思います。
HAIKのナビメニューは、ページ名「SiteNavigator」で編集されるメニューです。
HAIKのサイドメニューは、ページ名「MenuBar」で編集されるメニューです。
HAIKのフッターメニューは、ページ名「SiteNavigator2」で編集されるメニューです。

即ち、HAIKのメニュー編集は、メニューそのものがHAIKの一ページに相当し、通常のコンテンツページを編集するのと同じ編集操作をして、始めてメニューが作成されます。
そして各メニューのページ名も決まった名前で管理されています。そこにはWordPressのウィジェットのような概念は存在しません。

HAIKの場合WordPressの場合
ナビメニューページ名:SiteNavigator
の編集で実装される
テーマのカスタマイズ操作
で実装される
サイドメニューページ名:MenuBar
の編集で実装される
ウィジェット操作の追加操作
で実装される
フッターメニューページ名:SiteNavigator2
の編集で実装される
ウィジェット操作の追加操作
で実装される

言い換えると、HAIKのメニュー設定は、特定ページの編集行為で作成されます。
WoorPressのメニュー設定は、テーマのカスタマイズとウィジェット操作で作成されます。これだけ異なると、始めてWordPressに触れる初心者が混乱するのは当たり前の話だと言えます。

HAIKのメニュー設定は、通常のページ編集と同じイメージで設定できる分、至って易しくシンプルと言えます。逆にWordPressのそれは、複雑でウィジェットの使い方によっては高機能と言えます。HAIKの場合はシンプルな分、単機能ですがWordPressのような高機能な設定ができません。

どちらが良いかと一概に言えませんが、慣れてくればWordPressの方が、いろいろなことが実現でき、ウィジェット機能の恩恵に預かることが多くあり、間違いないくWordPressの方に軍配を挙げるようになってきます。


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