目次
toieeラボの「QHM⇒WordPress移行」に応募してWordPressサイトに移行したQHMユーザーが、WordPressページを捨てて元のQHMに戻したいと希望するケースが実際にあるみたいです。
5万円支払って手に入れたWordPressページが、思っていたイメージとはかけ離れていて、とても公開できない代物と言う理由だそうですが、中にはデザイン的な問題でなく、WordPressの操作ができずにスキル不足を理由に諦めるケースもあるみたいです。
現実的には、この際、元のQHMではなくてHAIKに移行して欲しいとの希望で、当方にSOSを発信してきたQHMユーザーがおりました。QHMもしくはHAIKとWordPressでは、同じCMSとは言え構造的には大きな違いがあります。
WordPress未経験のQHMユーザーには、PDSマニュアル完備とは言え、マニュアル片手にWordPressのページ更新は手に負えない操作と感じている方もいると言うことです。だから元のサイトに戻したいという要望が出てくるのだろうと思います。
前記のような「WordPress⇒QHM変換」を、専門語でリバース・エンジニアリングと言います。要するに一旦WordPressに変換したページを元のQHMに逆変換する行為、即ち、元のQHMに復元することがリバース・エンジニアリングなのです。
toieeラボの「QHM⇒WordPress移行」で出来たWordPressサイトには、元のQHMサイトに新たに追加したWordPressサイトが同居する形になっています。FTPでサイトの中身を見てみれば直ぐ分かることですが、住宅に例えれば二世帯住宅みたいな構造になっています。
従って、そのサイトをQHMサイトに戻すには、後から追加したWordPressサイトの部分を削除してやれば言い訳ですが、それには以下の2点が理解できていることが前提条件となります。
WordPress専用のフォルダ及びファイル
2018年の3月(3/10)、折しもtoieeラボから「KANSO」ワークショップの募集を開始する旨のメールが届いていました。3/18(日)、3/25(日)の2日間で大阪でWordPressの勉強会が開催されました。
KANSO公式ページ内にKANSOの使い方マニュアルがありますが、マニュアルだけでは無理な方のために顔を突き合わせたWordPress勉強会開催と言うことですね。