だいぶ前の昔話です。HAIK-Teamの「QHM⇒HAIK置き換えサポート」の他に、その当時「WordPress⇒HAIKへの逆変換サポート」の依頼が増えていたとの噂がありました。それもその逆変換の依頼をHAIK-Teamが請け負っていたとの話です。真意の程は定かではありませんが、会を退会した筆者には確かめようもありません。
この情報の出何処は以下の HAIK forum の中での投稿記事です。
【雑談】ワードプレスに移行しましたが・・・
その投稿記事の中では、もっと強烈な文言で以下のように表現されています。
「WordPressからHAIKに戻したいという需要が殺到している!」
見方を変えて、QHM/HAIKに無関係な一般のWordPressユーザーがわざわざHAIKに鞍替えするとは、とても想像できません。やはりtoieeラボのWordPress移行に依頼したQHMユーザーの何人かが、変換結果に満足できずに元のQHMサイトに戻したいと希望したのだろうと想像されます。
だがしかし、HAIK-ClubはQHMの開発をやっていないので、HAIKに変換するしかなく「WordPress⇒HAIK」という本来ならありえない逆変換の依頼が発生していたのではないかと筆者は推測しています。
これが正に「リバース・エンジニアリング」と呼ばれる「逆変換」なのです。
良いことばかりのtoieeラボのアナウンス内容
WordPressへの移行サポートの追加募集のtoieeラボ・メールに記載されていた内容です。
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実際に移行を終えたお客様からは、以下のような嬉しい感想を戴いている
- 使いやすくなった
- マニュアルを見て編集できた
- スマホで見ても綺麗で嬉しい
- これからもずっと使っていけるから安心
- WordPressをもっと学びたい
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ですが、本当にそうなんでしょうか?
本当ならば、前記のような「WordPress⇒HAIK」の話は出てこない筈!!
何故、そんなことが起こっているのか?
toieeラボの「QHM⇒WordPress」変換は、プラグイン「QHM Migrator」を使った自動変換がメインです。当然のことながら変換後のソースコードはHTML言語で作成されています。WordPress初心者が簡単にメンテナンスできるような世界ではありません。
toieeラボの納品後のサポートはPDFマニュアルの提供のみで、個々のページ更新はPDFマニュアルを見て下さいとお茶を濁した対応です。マニュアルを見て何とか対応できる方はそれで良いかも知れませんが、チンプンカンプンでどうして良いのか分からない方も少なからずいる筈です。WordPress初心者なら当然そうなります。
変換に使用したWordPressテーマは「Sydney」と言うテーマで、依頼した人すべてが同じデザインテーマ「Sydney」になります。先ず、そのデザインを変えたいと思っても、どう変えて良いのかマニュアル片手に四苦八苦する筈です。
自動変換で取り敢えず「文字や画像はWordPressに移しましたが、見た目については関知するところではありません」的な仕上がりだとも、先のフォーラムでの当事者が言ってもいます。見た目が悪いのは、変換前のQHMサイトの見た目が原因で当方の責任ではない的な意味合いにとれます。
要は、製品納入後のtoieeラボのサポート対応に問題があって依頼者の責任ではないと思いますが、その辺の行き違いでこのようなことが起こっていたのかも知れません。
藤心のWordPress塾では・・・
toieeラボができない納品後のサポートを藤心WordPress塾では、ご依頼者様の目線でサポートすることを目標に制作代行させて戴いております。
制作代行して納入したWordPressページを教材とした個人レッスンで、日々のページ更新に行き詰まることのないように、ページ編集のノウハウをレクチャー致します。その具体的な対応策は以下のようになります。
- ページ更新のための強力ツール「ELEMENTOR」を全ページに搭載します。
- 個人レッスンに参加して戴き「ELEMENTOR」の使い方をレクチャーします。
- 初回の無料レッスンでは、WordPressの基本操作も覚えて戴きます。
- 制作代行は最大20ページまでで残りのページは受講者に作成して戴きます。
- 個人レッスンの教材用として受講者が制作するページを残した制作代行となります。
- 塾ですので受講者にも実際にページ作成して戴くことでWordPressのスキルが取得できます。題して「個人レッスン付きWordPress塾」です。