短期的にはHAIK、長期的にはWordPressと回答しました。

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当方のお客様で未だにQHMでサイトを運営している方からの相談を受けました。

・「HAIKに移行したいと思っているのですが、このままHAIKに移行して大丈夫でしょうか? そもそも将来的にもHAIKは存続し続けるのか疑問に思っております。思い切ってWordPressに移行した方が良いのでしょうか?」

このような問合せが最近増えております。非常に悩ましい質問で回答に苦慮しています。前記のお客様は、HAIK-Clubに入会している正式会員ではありません。

最近のHAIK-Clubの状況が分からないのも当然、当方も既にHAIK-Clubを退会していますので、正直言ってHAIKの現状は分かりませんと回答するしかありませんでした。

HAIKにするかWordPressにするかは、何を判断基準で決めたら良いのか考えてみました。その回答が、正に標題の「短期的にはHAIK、長期的にはWordPress」でした。

4年前の「QHMは開発中止/HAIKのみ継続開発」で一旦はHAIKで落ち着いたように思えますが、HAIKがいつまで使い続けるられるのかは誰にも分かりません。HAIKの現状を知るには毎月2000円の会費を払ってHAIK-Clubの会員にならないと分からないことかも知れません。

筆者は1年間、正式会員としてHAIK-Clubに登録しておりましたが、会員でいるメリットを感じることができずに2017年末に退会しました。HAIKの現状を知るためだけで、毎月会費を払い続けることの馬鹿々々しさに気付いてしまったのです。

筆者は「HAIKは何れ消滅する運命にある」と予測しております。短期的とは何時までを言うのか難しいところですが「10年先を見据えたならWordPressでしょ!」と断言します。

ご自身のWebサイトをHAIKで運営し続ける危険を感じて下さい。もし仮に将来のサイトのメンテナンスを第三者に依頼するとしたら、信頼にできるHAIKユーザーを探すことができますか?

HAIKユーザーは2年前から確実に減り続けています。今後、減ることはあっても増えることはないでしょう。その点、WordPressユーザーは世の中に溢れかえるほど沢山おります。

ユーザーの数だけの問題ではありません。問題解決の手段としてのネット検索では、HAIKを検索語として検索される結果は皆無に近い悲惨な結果となります。WordPressなら解決に至る沢山の事例が見つかることで、さすがWordPressと実感することでしょう。

またWordPressは日々進化しております。そのバージョンアップもユーザーの意志で頻繁に行われており、将来性・拡張性に富んだ躍動的なWeb更新・運営が体験できることになります。

仮に短期的な解決策としてHAIKに移行したとしても、その後の10年先を考えたらWordPressを導入し、WordPressのスキルを取得することは、HAIKが無くなった先の「保険」として絶対的に検討すべきことと言えます。

WordPressは、使い勝手の面でHAIKに比べたら高いハードルが存在することも事実で、使いこなすには、それなりの「覚悟と自覚」が必要ですが、幸いにも初心者に易しいプラグイン「ELEMENTOR」と言う素晴らしいページビュルダが出現し、これからWordPressを目指すWordPress初心者には心強い味方となるツールになります。

【結論】「短期的にはHAIK、長期的にはWordPress」です。



藤心WordPress塾は「ELEMENTOR」導入が前提条件です。

WordPressのスキルを取得するのなら「ELEMENTOR」の存在は外せません。ELEMENTORが分かればWordPressのハードルを下げることが可能です。「もっと手軽に、もっと易しく」を前提に、プラグイン「ELEMENTOR」によるページ編集に特化した「オンライン個人レッスン付きWordPress塾」がお薦めする講座となります。

製品納入後の個人レッスンは、ZoomやGoogle Meet等を導入したオンライン・リモート会議形式で開催し、Elementorの操作方法をレクチャー致します。以前の面談形式のレッスンではなくて、ユーザー様と一対一のレッスンですので、感染症リスクの不安も心配無用、安心してWordPressスキルを取得できます。


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